コムドット「友達として悔しかった」イベント巡るトラブル 先方に釈明希望も平行線 登録者数は減少

2023年07月01日 09:40

芸能

コムドット「友達として悔しかった」イベント巡るトラブル 先方に釈明希望も平行線 登録者数は減少
コムドット Photo By スポニチ
 5人組人気ユーチューバーグループ「コムドット」が、1日までにYouTubeチャンネルを更新。総合プロデュースを務めるライブイベント「Creator Dream Fes ~produced by Com.~」におけるトラブルについて釈明した。
 コムドットは今月27日に同ライブを開催予定。このイベントを巡り、チャンネル登録者数346万人を超える人気ユーチューバーコンビ「平成フラミンゴ」の出演見送りが発表されたが、「平成…」は先月16日、自らのYouTubeチャンネルを通じて契約トラブルがあったことを明かした。

 その後、「コムドット」のやまとが23日、自身のツイッターで「自分の言葉で喋ったか誰かに言わされたか知らないけど、証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ 本当のことを自分たちの言葉で話してくれるのをコムドット全員友達として待っています」と投稿。攻撃的な言葉が波紋を呼んだ。

 コムドットは動画で、先方との連絡を試みるも相手から返信がなかったと主張。「平成…」が話した“クリエイター間で連絡を取ることが止められていた”という事実はなかったとした。そして、上記ツイートの後に、先方と事務所を交えた話し合いを行うことに。やまとによると、本来は事務所を交えずに当事者7人での話し合いを希望したが拒否されたそうで「友達として最後まで悔しかった」と語った。

 話し合いでは、コムドットが「動画の間違った部分を訂正して欲しい」と、トラブルについて再度釈明を要求。しかし、議論は平行線になったという。

 やまとは「改めて平成フラミンゴが投稿した動画は、コムドットだけではなく、多くのクリエイターやスタッフが一丸となって頑張って作り上げてるイベントに対して間違った印象を与える動画だった」と訴えた。「証拠となり得るメールや音声」の存在を明かしつつも、「本当に必要な場面がない限り、僕たちがそのような内容の投稿をすることは控えさせていただきます」との姿勢を示した。

 なお、この動画を受け、ネット上ではコムドットへの批判に拍車がかかる事態に。チャンネル登録者数は、23日のやまとのツイートから3万人、さらに30日の動画公開から1万人減少。動画投稿の一時休止や、今回のトラブルが関連しているとみられる。
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