浜田雅功　タモリに“いいとも！”のギャラ聞いた「すごい額もろてんのちゃいますの？」その答えは

　ダウンタウンの浜田雅功（60）が30日深夜放送のMBSラジオ「ごぶごぶラジオ」で、タモリにギャラを探ったエピソードを披露した。 　リスナーから、自身の貯金が1000万円に到達した年齢を聞かれ、苦笑いの浜田。「これはね、今テレビで帯の番組やってはる人おられるでしょ？あの人らなんて、もうあっという間ですよね。あっという間やんか、そんなん」と、他の芸能人のお金事情に話をすりかえた。

　「俺らも“4時ですよ～だ”（MBSテレビで87年～89年、月～金曜に放送されダウンタウンがMCを務めた夕方の生バラエティー番組）やってたでしょ？ひと曜日1万円や。最初5000円からスタート。なんぼですか、1週間やって。タモさんは“笑っていいとも！”で、ひと曜日なんぼもろてたんって話やろ？」と格差を嘆いてみせた。

　“いいとも！”レギュラーだった時代を振り返り、「俺、毎朝アルタ入ったら、リハやってる間、タモさんの肩もまされててん」と笑った。肩もみ中、「もう番組何年やってます？1本すごい額もろてんのちゃいますの？」と浜田が聞くと、タモリからは「浜ちゃん、あのね。僕これだけやってるけど、そうだね…3カ月分ぐらいかな、ギャラは。あとは全部税金」という答えが返ってきたという。「かと言うて何年やってた？恵（俊彰）にしても、ナンチャンにしてもそうやろ？帯やってるやん。あいつら！」と高額収入を指摘した。

　だが、ダウンタウンの話になると「レギュラー？そんなやってない…」と小声に。「何本かやってるけど、2本ぐらいは奉仕のつもりで」と言って、笑わせていた。