出川哲朗が明かす「芸能界史上最強」の女性タレント「詩人にもなったほうがいい」　長嶋一茂も絶賛

　お笑いタレント出川哲朗（59）が、6月30日放送のテレビ朝日系「出川一茂ホラン☆フシギの会」（金曜深夜0・20）に出演。「芸能界史上、ひょっとしたら最強の女性タレント」という芸能人を明かした。 　番組ではホラン千秋が最近仲良しになったというタレント滝沢カレンの話題に。「天然（キャラ）の方々って天性じゃないですか。狙ったものじゃない。私がもし“狙って”張り合っても、張り合えない。滝沢カレンちゃんとかには、どう頑張っても勝つことができない」と紹介すると、出川も「彼女は本物の天才。この芸能界史上、ひょっとしたら最強の女性タレント」と賛同し、「多分（カレンちゃんと）絡んでいる人全員が思っている。今までの女性タレントで最強じゃないかって思うくらい（のレベルに）いっちゃっているから」と称えた。

　出川が「しかも、もちろん天然の部分もあるけど、ちゃんと言葉を自分で選んで、あれはバケモンだね」と続けると、ホランも「本当にそう。しかもいいコだし」と反応。長嶋一茂も「あのコは本当に、テロップにしたら1行くらいしかしゃべっていないけど、1行でボカーンと面白くなる。あれだけ面白くできるって凄い」と絶賛した。

　一茂のコメントを聞いた出川は「彼女は面白いだけじゃなくて、詩人みたいな、ポエムみたいなことをポロッと言う。あのコは詩人にもなったほうがいい」と秘められたポテンシャルについても言及。

　ホランはカレンのSNSについて触れて「大事な仕事が終わったあとに、その感想をつづっているんですけど、普通の人なら“この言葉とこの言葉を組み合わせないでしょ”という言葉を組み合わせていて、とても美しい表現にするんですよ」と褒め称えた。

　この話題のラストに出川が「でもホランちゃんとはタイプが全然違うじゃん」と聞くと、ホランは「勝ち目がないので、なんだろう…次元の違うものを見ている感じ」とコメントしたが、一茂が笑顔で「でもホランちゃん、勝ち目がなくはないよ」と持ち上げると、ホランは「やめてやめて！カレンちゃんとは仲良いから」と必死に否定し、出川と一茂の笑いを誘っていた。