中川翔子　中野サンプラザ閉館に思い「中野区民として…幸せでした」「リフォームじゃだめだったのかなぁ」

　タレントの中川翔子が2日、自身のツイッターを更新。東京都中野区のランドマークである複合施設「中野サンプラザ」がこの日、50年の歴史に幕を閉じることに思いをつづった。 　中川は「中野サンプラザ閉館か、信じられないなぁ」とツイート。「中野区民としてサンプラザでコンサート出来たこと幸せでした。成人式もここだった！よくネットカフェいったしホテルも泊まったよ」と数々の思い出をつづり「外観だけは残して中身リフォーム、じゃだめだったのかなぁ」とぼやいた。

　この投稿に「寂しいけど、新しい建物ができるのを、楽しみに待ってあげたいね」「耐震とか費用とか色んな問題あるんだろうけど、寂しいよね。。。」「時代と共に変わってゆくのは仕方ない事だけど…面白い施設になる事を期待します」「なんか寂しいですね」との声が寄せられている。

　新施設は、最大7000人収容の大ホールやホテルなどの複合施設「NAKANOサンプラザ」として生まれ変わり、敷地全体で「NAKANOサンプラザシティ」となる。ビルの解体は24年から開始。新たに建設される複合施設は高層棟は約250メートルで現行ビルの3倍近い高さに。ここにオフィスや約1100戸の住宅などが入る。高さ約60メートルの低層棟にはホテルなどの入居が予定されている。総事業費は約1810億円。28年の完成を目指している。