斉藤由貴、愛娘への親心 “斉藤由貴の娘”としてのデビューに「背負わせない方がいいんじゃないか」

2023年07月02日 23:25

芸能

斉藤由貴、愛娘への親心 “斉藤由貴の娘”としてのデビューに「背負わせない方がいいんじゃないか」
斉藤由貴 Photo By スポニチ
 女優の斉藤由貴(56)が、2日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、長女の女優・水嶋凜(23)への率直な思いを語った。
 水嶋は2021年に女優デビュー。斉藤は、女優業を志すと聞いた時に驚いたという。「大学卒業するくらいのころに、就職どうするの?みたいな話になったら、“実は役者をやってみたいと思っている”って。へえ~、意外って思って」と、当時の心境を打ち明けた。

 舞台に出演する際には、アドバイスを求められたという。「彼女が去年、初めての舞台をやった時はビックリしました。アドバイスを求められたので。“どんなふうにしたらいいか分からない”って。みんなプロばっかりで、彼女が唯一、ド素人から始めて」。斉藤から見ても、水嶋は内向的で気を遣うタイプといい、「“ちゃんとやろうと思わないで、楽しみなさい”ということを言いましたね」と、アドバイスの内容を明かした。

 番組では、斉藤に事前取材した際の様子が音声で流された。それは、水嶋が「斉藤由貴の娘」として出ることへの抵抗感だった。「私は本当は全然、表に出したくなかった。私の娘であることを。そういう方向に物事がどうしても流れていっちゃって。これからのことを考えた時に、それを背負わせない方がいいんじゃないかって」と、本音を語っていた。

 そんな水嶋とは、収録時点で「絶賛ケンカ中」だと明かした斉藤。それでも、サプライズで水嶋からの手紙が用意されていると聞くと、目を真っ赤に腫らして涙を流した。手紙は、母と女優業を両立させている斉藤への尊敬の念がつづられた内容だった。斉藤は「私の方が子供なんですね、彼女より。私がもう少し子離れできれば、前に進めるのかな」と打ち明けていた。
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