安達祐実 実は芸歴40年“天才子役”に苦しんだ過去「天才じゃないですよ、って」 転機となった仕事は
2023年07月03日 11:24
芸能
大ブレークしたドラマ「家なき子」(1994年)での演技で“天才子役”というイメージが定着した安達。その“天才子役”という言葉に悩んだ時期もあったといい、「例えば、子役の時に“天才子役だ!”って言われて、天才じゃないのになって思っていたのを、“天才じゃないですよ”って分かってもらう作業をずっと何年もしていて」と苦しんだ過去を明かした。
安達にとって転機となった仕事は2013年発売の写真集「私生活」出版で、この写真集が俳優を続ける覚悟につながったという。同作は芸能生活30周年を記念して発売したもので、当時の思いについて「自分自身が伝われば別に何でもいいから。恥ずかしいことなんてないです。綺麗な体じゃなくなって、いいじゃないですか、なんか」と回顧。そのカメラマンを担当した写真家の桑島智輝氏と2014年に再婚している。