安達祐実 実は芸歴40年“天才子役”に苦しんだ過去「天才じゃないですよ、って」 転機となった仕事は

2023年07月03日 11:24

芸能

安達祐実 実は芸歴40年“天才子役”に苦しんだ過去「天才じゃないですよ、って」 転機となった仕事は
安達祐実 Photo By スポニチ
 女優の安達祐実(41)が2日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜後11・00)に出演。“天才子役”という言葉に苦しんだ過去を明かした。
 2歳で芸能界入りし、今年で芸歴40周年を迎えた安達。撮影スタッフからそのことについて指摘されると「そうそうそう。今年42歳になるから」と笑顔。「40周年ってすごいですね。『家なき子』めっちゃ見てました」と声をかけられると、「恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。

 大ブレークしたドラマ「家なき子」(1994年)での演技で“天才子役”というイメージが定着した安達。その“天才子役”という言葉に悩んだ時期もあったといい、「例えば、子役の時に“天才子役だ!”って言われて、天才じゃないのになって思っていたのを、“天才じゃないですよ”って分かってもらう作業をずっと何年もしていて」と苦しんだ過去を明かした。

 安達にとって転機となった仕事は2013年発売の写真集「私生活」出版で、この写真集が俳優を続ける覚悟につながったという。同作は芸能生活30周年を記念して発売したもので、当時の思いについて「自分自身が伝われば別に何でもいいから。恥ずかしいことなんてないです。綺麗な体じゃなくなって、いいじゃないですか、なんか」と回顧。そのカメラマンを担当した写真家の桑島智輝氏と2014年に再婚している。

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