三宅健「嫌われちゃったのかなって思ってました」に答えた中居正広の言葉に感動
2023年07月03日 19:35
芸能
それは「残り5分でファンサービスをしようと思ったんですけど、画面がクルクルして止まっちゃって…」と語り、画面が止まってしまった理由を「知らない人の番号から電話かかってきたからなんですよ。それで焦って」と話した。「何回も電話がかかってくるんで、ファンサービスができないまま中途半端な感じで終了する感じに」なり、インスタライブを終えた後に電話に出てしまうと「メールを見てくださいって低い声の人が言っていて…。怖いと思ってメールを見たら、『いよいよだな』とか『もうすぐだね』とか『残りわずかだな』」と書かれたいたという。
「怖いじゃないですか…何これ!っと思って」メールを読み進めて行ったところ「やりたいことはちゃんとやれましたか」「やりたくても、思いのほかできることってなかなか難しい。思い通りに行くこともなかなか少ないよ。でも素敵な青写真を描こうね」と書かれており、最後に「何これ、と思って下まで読んでたら、先輩・中居でしたって。中居くんだったんですよ」と明かしたもの。
三宅は「まさか、まさか非通知の電話の相手が中居くんだと知らずに、何だよ、この大切な時に、誰が電話してくるんだよ、このタイミングで」と思っていたとし「中居くんは、僕がインスタライブをやってたことも当然知らなかったんだと思うんですけど、僕の退所のタイミングに合わせてくれてたみたいなんですけど、僕がインスタライブをしているから当然そのメールに気づかなくて…。返信がないので、多分電話を何度も中居くんがかけてきてくれてたみたいだったんですよ」と語った。
三宅は「インスタライブやりながら、心の中でしんみりしてた」と言うが、中居の連絡で「一気に、その退所日がハッピーな出来事に変わっちゃって」とし、「すごくないですか?山ほどいる後輩の中で、1人の後輩の退所日を調べてくれて、なおかつ、12時ギリギリにメールくれて」と感動したと振り返り「速攻中居くんに電話したんですよ」と明かした。
中居とはV6解散のタイミングで「学校へ行こう!」のスペシャルの収録の時に、楽屋が近かったため、あいさつに言って「意を決して連絡先を教えてください」と頼んだという。中居から「俺から連絡する用ねぇべ」と言われたものの「僕は用があるんで教えてください」と粘ったところ「じゃあ番号書けよって言ってくれて、台本の切れ端に書いて渡したんです」と振り返った。
その後、2年間、何の音沙汰もなかったが、「本当に僕の最後の最後の日に、中居くんから連絡をくれて…」と語り、三宅から電話をした時に「もうずっと中居くんから連絡がかかってこないから、僕、嫌われちゃったのかなって思ってました」と言うと、中居は「俺の後輩に嫌いなやつなんて1人もいないよと言ってくれて、めちゃくちゃ感動しました」としみじみと語った。