舞の海氏　少年時代を明かす「勉強は大嫌い」

　NHK大相撲解説者の舞の海秀平氏（55）が3日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」にゲスト出演した。 　現役時代は小さな体で大型力士を倒し“技のデパート”と呼ばれた舞の海氏。「子供の頃はよく遊びました。勉強大っ嫌いで、相撲、野球、釣り、あと海が近いので海水浴に行きましたね」と少年時代を振り返った。

　パーソナリティーの生島ヒロシ（72）から「泳ぎも随分できるんですか」と問われると、舞の海氏は「泳ぎは苦手なんですよ」と告白。生島も驚いた。

　さらに「スピードの出るものもダメでした。冬はスキー場に行くんですけど、うまい子はどんどんどんどん急斜面を滑って行くんですけど、私は常に八の字でブレーキかけながら…。あと、直滑降も出来なかったですね」と明かした。

　そのほか、相撲は町では強かったが、県大会では勝てなかったエピソードなども披露した。