伊藤沙莉、衝撃の“貧乏”エピソードを告白「家が一時なかったんです」家族はバラバラに…

　女優・伊藤沙莉（29）が3日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」（月曜後9・00）に出演し、衝撃の“貧乏”エピソードを語る場面があった。 　MCの上田晋也から「こっちの情報に“貧乏暮らしだった”って書いてあるけど?」と問われると、伊藤は「そうですね、家が一時なかったんです」と驚きの告白。スタジオでは「えぇ～っ!」という声が飛び交っていた。

　「父の仕事の関係で、家族で伯母の家に流れ着いて。そこから伯母の家も出ないといけなくなって、家がないっていう状態になって」と説明した伊藤。自身は友人の家、兄と姉が兄の幼なじみの家、そして「母は軽トラで寝泊まりしてました」と振り返っていた。

　紆余曲折を経て、小学2年生のときには“夢”だったという団地に引っ越し出来たという。「初めて家に廊下があるのが、すごく嬉しくて、みんなで“豪邸だ!”ってはしゃいで。そのとき、お母さんに“いつか良い家に住む時があっても、団地を豪邸だって思った気持ちを忘れないでね”って言われました」と語っていた。