いしだ壱成「神田川に何度も落とされた」いじめ　母親の恋愛遍歴…壮絶幼少期に負った心の傷

　俳優のいしだ壱成（48）が、3日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（月曜後11・00）に父で俳優の石田純一（69）とともにVTR出演。壮絶な幼少期を告白した。 　占い師の木下レオン氏から「0～10歳の10年間が魔六殺（悪い時期）。幼少期、いじめや拒絶、別れ、トラブルを自分で感じていたのでは」と質問が飛んだ。

　いしだは「いじめはひどかったです。神田川に何度も落とされたりしました」と告白。「一番落ちつく場所は押し入れの中。そこにクッションとか持ち込んで閉じこもってました」と壮絶な過去を明かした。

　そして「母親は折々に触れて彼氏が変わっていく。で、とある学者の方と母がお付き合いした時に同棲してたんです。僕からしたら父親代わりの人。普通にそこに彼が帰ってきて“あ、お父さん、お父さん”って」と母親の彼氏を父親代わりに生活。ところが、「“はっきり言っておくけど、お父さんじゃないからね、俺”って言われて、すごくショックでした」と母親の彼氏から拒絶されたといい「あれは死にたくなりましたね。このまま飛び降りちゃおうって」と心に傷を負ったと振り返った。

　その出来事がきっかけで「それをしていれば一番何も感じないで済む」と自分を押し殺すようになったと語った。