矢島愛弥　母・渡辺美奈代がアイドルだったと認識した「中学生」時代　先生が「美奈代ちゃんはさあ…」

　タレントの矢島愛弥（25）が4日、文化放送「おとなりさん」（月～金曜前8・00）にゲスト出演。母でタレントの渡辺美奈代（53）について語った。 　この日、体調不良で欠席した火曜パーソナリティー・高橋優の代役を務めたカンニング竹山から、「愛弥くんにとってさあ、“あれ、うちのおかあさん、ちょっと普通の人じゃないな”って何歳ぐらいで気づくの」と聞かれた矢島は「中学生ぐらいなんですかねえ」と振り返った。

　「お母さんが自分のCDだったり写真集とかを全く持ってないんですよ。家に。小学生ぐらいの時までは、まあ普通に“お母さん”っていう感じだったんですけど、こうなんか中学生ぐらいになって、父親がパソコンで母の昔のグッズとかを買ってるんですよ」と告白。竹山が「家にないから。資料としてもやっぱり」と同調すると、矢島は「父が今もう母に一番近い支える存在なので、資料も自分で集めてるんですよね」と続けた。

　さらに「あとは番組とか出させてもらう時に、スタッフの方から映像を見させてもらったり。あとは学校の先生とかだったりが、普通は“愛弥のお母さんはさあ、お父さんはさあ”という表現になると思うんですけど、先生たちもちょっとテンション上がって来ると、過去に戻るのか、“美奈代ちゃんはさあ”っていう…」と笑わせると、「多分好きだったんだろうなあっていう、そういうのでちょっとずつ母はアイドルだったんだなっていう」と回顧した。

　すぐに受け入れることはできたのかと聞かれると、「普通ではないと思ってたので、まあすんなりというか、ごく自然な流れでそうですね」としみじみと話した。

　渡辺は1996年に元ロカビリーバンド「HOT　SOX」のMickeyこと実業家の矢島昌樹さんと結婚。長男の矢島愛弥、次男の矢島名月は現在、共にタレントとして活動している。