ヤバT・こやまが絶賛「多幸感得られるセロトニンソング」 ヒャダインも激推しする“奇跡の”平成名曲とは

2023年07月04日 12:58

芸能

ヤバT・こやまが絶賛「多幸感得られるセロトニンソング」 ヒャダインも激推しする“奇跡の”平成名曲とは
「ヤバイTシャツ屋さん」の(左から)もりもりもと、こやまたくや、しばたありぼぼ(中央) Photo By スポニチ
 3ピースバンド「ヤバイTシャツ屋さん」のこやまたくや(30)が、2日深夜放送のABCテレビ「関ジャム 完全燃SHOW」に出演。ある平成ヒットソングの魅力を熱弁した。
 音楽プロデューサーのヒャダイン、シンガー・ソングライターでボカロPのsyudouとともに、昭和・平成の名曲をプロ目線で紹介。3人全員が「絶対に取り上げるべき」と口をそろえたのが、松平健が2004年にリリースした「マツケンサンバ2」だ。こやまは「とにかく頭を空っぽにして多幸感を得られる。僕、セロトニンソングって呼んでるんです」とアピールした。

 同曲について「イントロでスタッカートが多用されてて軽やかな気分になるとか、全編ストリングスがゴージャスで楽器や演奏が派手とか…それもそうなんです。でも、歌のメロディーがシンプルやし、マツケンさんの歌い方もすごい流れるように優しく歌ってる」と解説。「楽器・演奏の部分ですごい高揚感を感じさせてくれて、歌でリラックス、安心感を与えてくれる。高揚感と安心感、この相反する要素が奇跡的にミックスされてて多幸感が生まれるんじゃないか」と分析した。

 ヒャダインは「“宣教師”としてずっと推してきた」と豪語する同曲の大ファン。「サビの分厚い女声コーラスも安心感ありますよね。ずっと上の方で鳴ってる木管楽器も印象的」と続いた。syudouも「サビが3段構成みたいな感じでたたみかけてくる。大体2段構成のサビが多いけど、もう一発いくのが盛り上がる」と語り、「あれだけアレンジが分厚い中でマツケンさんそんなに声張ってないけど存在感が!」と称賛した。

 こやまは「お願いがあるんですけど、今度1時間マツケンサンバ特集やってください」と、まだまだ語り足りない様子だった。
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