伊藤沙莉「この声で覚えていただいてる」喉の不調で手術検討も　ハスキーボイス守るため下した決断

　女優・伊藤沙莉（29）が、4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。トレードマークであるハスキーボイスを守るため、手術を拒否したことを明かした。 　伊藤は「生まれた時からこの声で、産声からこれでした」とハスキーボイスがトレードマークで「声で覚えていただくことがすごく多かった」と芸能界に入っても特徴ある声のおかげで覚えてもらえることが多かったと振り返った。

　「舞台が続いて喉がちょっとダメになっちゃって、病院行った時に、そもそもの声帯の形が“不思議、見たことがない”って言われて、調整するために手術をしたら、声が枯れづらくなるけど、かなりクリーンな通った声になると言われて」。喉の手術をすれば声が枯れづらくなる反面、ハスキーボイスもなくなると医師から伝えられたという。「さすがにそれは2、3年前とかだったので、この声で覚えていただいてることもあって、すごく悩んだんですけど“このままでいきます”って手術はやめました」と拒否、ハスキーボイスを貫くことを決意したと語った。