太田光 楽屋あいさつでの自身の対応で困惑させていることを告白「みんな困っちゃってるの」

2023年07月05日 12:40

芸能

太田光 楽屋あいさつでの自身の対応で困惑させていることを告白「みんな困っちゃってるの」
「爆笑問題」太田光 Photo By 提供写真
 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(58)が4日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に生出演。“おなじみのネタ”として所持していたモデルガンの代わりに取り入れた“ネタ”で困惑されていることを明かした。
 太田は長年、楽屋にあいさつへ訪れた共演者に対し、エアガンを向けて撃つふりをして驚かす、という流れをおなじみのネタとし、若手芸人も、撃たれたあとの“返し”を用意するのが恒例となっていた。

 しかし、このネタについて、昨年8月、安倍晋三元首相が奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件を受けて「捨てた」と明かしていた。この日の放送で、最近の楽屋あいさつについて触れ、「俺、(モデルガンを)持ってないもんだから、みんなガッカリする」としつつ「その代わりに寄り目をやってるんだよね」と告白した。

 テレビ朝日の楽屋に、いとうあさこがあいさつに来た際にも、太田は何もしゃべらず、ずっと“寄り目”をやっていたといたそうで、いとうは「あれ、どうしたのか?モデルガンどうしちゃったのか?私、ちゃんと用意してきたんだけどな」と困惑したという。太田は「意味が分からない」と自虐的に笑いつつ、「“モデルガンじゃなくて、寄り目にしたからその受け答えにしてくれないかな”って。みんな困っちゃってるの」と明かした。

 さらに、飛行機でロケで向かうところで、一緒のロケだった元櫻坂46の菅井友香と羽田空港で会った時「凄い真面目な礼儀正しい子」でしっかりあいさつをされたというが、その際も太田は“寄り目”で対応。「ドン引きなんだよ。ずっと寄り目してて、“寄り目”をイジっていいかわからないじゃない。笑っていいかもわからない。“寄り目”だと、(相手が)どういう表情をしているかも、俺もわからないから。ただ、お互い黙って見合ってるだけ。普通の目で戻して見たら、完全に目をそらしてたんだよね」と笑った。
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