太田光　最近、どハマりしたドラマ「もう号泣」　うらやましいと思うお笑いコンビ「いいラジオやってる」

　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（58）が4日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK　爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜1・00）に生出演。最近、どハマりしたドラマについて熱く語った。 　「エレキコミックの…いよいよ、最終回で」と切り出した太田。「良かったよ、号泣だよ、最後。良かったなぁ、あのドラマ。もう号泣だよ、最後」と絶賛。そのドラマとはテレビ朝日「日曜の夜ぐらいは...」（日曜後10・00）で、エレキコミックのラジオのリスナーとのバス旅行で運命的な出会いを果たした3人の女性の友情を描く物語。その3人の女性を清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠が演じ、2日に最終回を迎えた。

　モデルとなったラジオはエレキコミックのTBSラジオ「エレ片のコント太郎」（土曜深夜1・00）で、「（エレキコミックが）日曜日来るから、ちょっとその話をしようかな。あいつらいいラジオやってるんだなって、改めて思った。今度、あいつらのバスツアー参加しようかな」としみじみ。

　ドラマについて「本当にいいドラマだったよ」と太田。「ちょっとネタバレになるからあれだけど、不思議なドラマで、言ってみれば嫌なことが全然ない。それでいて、面白いってなかなかない。嫌なことって起こるじゃん、普通。それがないの。それがいっつも面白いの。ちょっと『想い出づくり。』（TBS、1981年）、あれの感じがあるの」と説明。「女の子3人が出会うのがバス旅行なんだよ、それがいい旅なんだよ。それでみんな聞いてるんだぜ、エレキコミックを。宮本信子さんとかも。うらやましいと思わない？和久井映見さんとかもみんな楽しみにしてるんだぜ。いいな～と思って。みんな聞いてるんだよ、人を幸せにするラジオ。最終回も2人にも出てきてさ」と続けた。

　そんな話に、相方の田中裕二は「『カーボーイ』リスナーのドラマとかできたらいいな？」とポツリ。すると、太田は「やめてほしいな」とバッサリ。「俺は嫌だな。『エレ片』のはいいなとは思うけど」ともらしていた。