清水アキラ　“もっと評価されるべき”ものまねタレントを告白「こびを売らない」「最高におかしい」

　ものまねタレントの清水アキラ（69）とコロッケ（63）が5日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。「もっと評価されるべき」だというものまねタレントを明かした。 　現在も他のものまねタレントのネタをチェックしているという2人。「もっと評価されるべき」というものまねタレントを聞かれると、清水は「ミラクルひかる」と回答した。

　「この人はね、誰も知らないものまねもやるの。それを貫く姿勢がいいの、俺は」と評価。「こびを売らない。自分のやりたいものをやるっていうのが最高におかしい」と続けた。

　コロッケは「ミラクルが凄いのは、歌をちゃんと歌って、歌った後に、ちょうど間のところでふざけるわけですよ。これって一番理想型なんですよ。歌も似せなきゃいけない、扮装もして顔も似せる、そっからちょっとふざけて、またすぐ歌に戻る」と解説した。

　コロッケも「もっと評価されるべき」と考えているのかと聞かれると、「もっともっと評価されていいし、ミラクルの生のライブを見に行ってほしいですね。テレビでやってるのって本当に100分の1ぐらいだから。生で見たらもっと面白いのが見れる」と絶賛。「宇多田ヒカルさんのまねするのも面白いし、でもやっぱ工藤静香さんかな。あれはね」とも話した。

　ミラクルが工藤静香のものまねをするVTRが流れると、コロッケは「工藤静香さんのまねしてるから、ちょうど木村拓哉さんと出くわす時があったらしくて。もうだからばれないように隠れてたって」とのエピソードも披露した。

　「俺らも言ってんの後輩に。“逃げなきゃいけない後輩芸人になって”って。話をしたいとか、一緒に共演したいと思ってるわけじゃないですか。そうじゃなくて、逃げれる方が。“あっ、やば”っていうぐらい」と話すと、「やんちゃな子が減ってきたから、ミラクルは貴重なのよ。絶対これからもっともっとやってほしい」と期待を込めた。