武井壮　ゴルフのティーチングプロ資格取得への思い明かす　芸能界の仕事も休み練習の日々

　タレントの武井壮（50）が5日、自身のツイッターを更新し、ゴルフのティーチングプロの資格取得に向けての思いを明かした。 　PGAティーチングプロB級の資格取得を目指している武井は「芸能界に入って、一番長いお休みを取ってPGAのティーチングプロの資格試験に向けて準備している」と明かし「こんな長く休んだことは芸能界に入って初めてでレギュラーのお仕事も休みを頂いて、ご協力して頂いてる　サンコーカントリークラブさんは本当に多大なサポートをしてくれて、練習環境を作ってもらっている　さらにプロゴルファーの錚々たる面々がアドバイスやラウンドをご一緒してくれて応援してくれる」と周囲の協力に感謝した。

　武井は「スイングやスコア作りに夜も眠れないほど頭の中が支配されていて　寝ようとしてもスイングが頭の中に浮かんできてクラブを握ってまた素振りして、寝ようとしてはまた素振り。。ストレスも凄いんだけど、みんなの応援になんとか報いたくて頑張れてる　でもやっぱりスポーツが好きなのかなぁ。。成長している自分の毎日に凄い達成感も感じながら進んでる。。」と現状を説明。

　また、「年齢は50歳になったけど、まだまだ地球をスポーツで楽しみ尽くそうと思う。。それを見て、みんな少しでも元気ややる気を感じてくれたら嬉しい。。やれるだけやろう。。落ちたってまたチャレンジすればいいし、上手くなってプロテストやQTを戦えるようになればいいだけだ　無理でもアメリカのミニツアー転戦したり、世界中のゴルフコースを攻略しまくるYouTubeやったっていいし、世界のアスリートとゴルフ対決したっていい　でもやっぱプロの試合に出て戦えるとこまでこの5年で仕上げたい！！！欲の塊が少し生まれてきた　それは成長の兆しなのだ」とつづった。

　武井は元陸上競技十種競技の日本王者で、6月には「PGAティーチングプロB級講習会」のプレ実技審査を、2日間計153ストロークで通過したことを明かしていた。今後、7月には実技審査があり、合格すると8月には面接と筆記試験による最終審査が控えている。