ヒップホップ集団「BIG-RE-MAN」メンバー死去　40歳　心室細動「本当に急で」　数日前まで投稿

　岩手県花巻市を拠点に活動するヒップホップアーティスト「BIG-RE-MAN」のメンバー・KANDATA（かんだた、本名小澤大介）さんが心室細動のため3日、死去した。40歳。KANDATAさんのインスタグラムを通じ、家族が伝えた。 　夫人が「急な報告ですが、夫大介は本日（3日）12:01永眠いたしました」と報告。「死因は心室細動で、本当に急で、あっという間でした」と伝え「七月七日まで顔見られますので、お忙しいところとは思いますが、よろしければ会ってやってください」と投稿した。

　BIG-RE-MANは岩手県花巻市を拠点に活動する5人組ヒップホップクリエイター集団。2004年に結成され、昨年7月には3枚のアルバム「Woman The Island」「BUILD UP」「直りかけのRadio」を同時リリースした。KANDATAさんは6月27日の投稿で、イベントを告知。「地元勢も間違いないメンツでセッションさせていただきます　夏の思い出濃厚なやつ作りましょう」と意気込んでいた。