“バスト企画”炎上ジュキヤ、被害者に直接謝罪する模様をアップ　女性は「おびえてない」とも

　ユーチューバー・ジュキヤ（24）が6日に自身のYouTubeチャンネルを更新し“バスト企画”でインタビューした女性に直接謝罪する模様を公開した。 　事の発端は、ジュキヤが6月23日に投稿した「彼氏持ちの女たちに胸触らせて？と聞いてみたらマジでエグかった」（現在は削除）と題した動画。

　ユーチューバー・中町JPとともに東京・渋谷で女性に胸のカップ数を聞き、A～Hカップの女性をすべて見つけるまで終われないという企画を投稿した。男性と一緒にいる女性を見つけたジュキヤが「男が邪魔だな、何とかして」と中町に依頼して男性を離れた場所に誘導させ、不安そうにしている女性に何度もバストのカップを聞いて、メジャーを取り出してサイズを測定しようとするなどした様子が映っている。

　また、ジュキヤは6月26日にはツイッターに、約1分40秒の切り抜き動画を投稿していた（現在は削除）。この“バスト企画”動画に対して、SNSでは「明らかにセクハラ」「性暴力をコンテンツ化するのやめてください」「セクハラインタビュー動画がエンタメとして成立してることが異常」「ふつうに悪質、これは痴漢　女の子怯えてて可哀想」などの声が上がっている。

　そして6日、ジュキヤは「例の女の子について」というタイトルで動画をアップし、インタビューした女性と直接謝罪する模様を公開した。そこで「SNSで誤解されてる事を説明しよう」とテロップで表示され、「おびえてたわけではない?」と問いかけると、女性は「そうですね、身内から見たら全然おびえてない」。その場にいた女性の友人からも「こんな感じ」という声があがっていた。

　時には笑い声ももれるなか、女性とトークを交わしたジュキヤは最後に「今回ちょっとお騒がせしてるんですけどね。謝罪と（女性に対するコメントへの）釈明をしました。今回はすみませんでした、申し訳なかったです」と、頭を下げていた。