キャシー中島 29歳で死去した愛娘の命日「子供を亡くすなんて、これ以上辛いことがあるでしょうか?」
2023年07月07日 11:34
芸能
中島は今月5日、「あれから14年も経ったのね。短いような長いような!今でもあの頃を思い出すと涙が出ます。子供を亡くすなんて、これ以上辛いことがあるでしょうか?乗り越えてなんかいません!!七奈美に叱られるから、いつも笑顔でいます。そばにいてくれると思うから、人に優しくできます。本当に7月は辛い月です」と、命日を前に悲痛な思いを投稿。
迎えた7日には、「14年前の今日アトリエにいた私のところにかかってきた電話!『七奈美が危篤になった。』大慌てで病院に行くと、まだ意識がある七奈美が起きあがろうとして、私たちに“ごめんね”繰り返し言います。違う、あなたは悪くない!七奈美は頑張ったよ、すごく頑張ったよ!…あとのことは思い出せません」と、亡くなる直前の会話を記し「いつも思います。七奈美が生きていたら、ここに七奈美が居たら、と」と胸中を明かした。
「もう14年も経ったのに、まだ胸が苦しくなります。昨日と今日は泣き虫になります。七奈美もこの時だけは許してくれそう」とつづり「もし昔に戻れるなら、もう一度七奈美を産みます。でも絶対私より先には逝かせない!若い頃から身体のチェックをして、病気なんかにかからせない!」と叫び「戻れないことはわかっているから、若い人たちに伝えたい、がん検診をして欲しい!」と、若者へ向けて検診を受けるよう呼びかけた。
中島は、この思いを込めて、七奈美さんが亡くなった09年から「773チャリティー」の活動を続けている。「今年もこれから、洋輔ががん研究振興財団に寄付しに行きます。15回目です」と報告し「七奈美、あなたはずーっと私とパパの大切な娘です」と、愛娘への思いを記した。