小栗旬「この人は絶対売れるな」　脇役俳優の工夫にブレークを確信…初監督作品に大抜てきで超売れっ子に！

　俳優の小栗旬（40）が、6日放送のフジテレビ系「トークィーンズSP」（後10・00）にゲスト出演。仲の良い俳優との友情秘話を語った。 　初の監督作で、主要キャストに小出恵介、勝地涼、ムロツヨシ、綾野剛、鈴木亮平を携え映画「シュアリー・サムデイ」を撮影した小栗。当時、ムロ、綾野、鈴木は無名ながら抜てきしたという。

　鈴木とは「花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～」で共演。小栗は「毎週毎週撮影してると、本当にいろんなことを亮平がやってるんですよ。一人で勝手に。謎のティアドロップをかけてみたりとか。アイスの棒をずーっとかじってるとか。要は、誰にもなんにも頼まれてないのに、なんとかして自分のキャラクターを面白がらせようとやってる姿を見て、この人は絶対売れるなと思って」と話した。

　番組では、鈴木からのメッセージが紹介され「ある日電話がかかってきて、彼の初めての監督作に主要キャストとして出てほしいと言われました。後で聞くと、周りの反対を押し切って推薦してくれたとのことでした。僕がやるお芝居にもいちいち注目してくれたり笑ってくれたり、本当に良くしてくれる友人です」と小栗に感謝するコメントが読み上げられた。