カンニング竹山、安倍元首相の献花台設置について持論「忘れないという意味ではあってもいいのでは」

　お笑いタレント・カンニング竹山が7日放送のABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）に生出演。安倍晋三元首相の献花台をめぐる問題についてコメントした。 　安倍元首相が参院選の応援演説中に銃撃され死亡した事件から、8日で1年となる。

　その日を迎えるにあたって、慰霊碑を事件現場で設置する案があったが、住民から「負のイメージを残さないで」「交通に支障」などの声から、市は現場への設置を見送りにした。

　また、献花台については「事件を思い出したくない」などとして、市民団体が「設置しないでほしい」という要望書を提出。「事件直後も献花台が設置され、長蛇の列で苦情があった」という指摘もある。

　この件について、竹山は「う～ん…そんなに厳しくする必要もないと思うんですけどね。テロで亡くなって、様々な思いはあるでしょうけど。ちょうど1年たって献花台はあってもいいんじゃないかなと」とコメントする。

　「その場で、そういうことがあったんだから、それを忘れないようにね。“恐ろしいことを起こしちゃいけないんだ”っていう意味でも、ありなんじゃないかなと思いますね」と私見を述べた。