Hi-STANDARD　ドラマーを一般公募へ　横山健「立候補してくれている人もいるんですが…」

　ロックバンド「Hi-STANDARD」のギター・横山健（53）が、8日までに自身のSNSを更新。同バンドのドラマーを一般公募することを発表した。 　今年2月14日、同バンドのドラム・恒岡章さんが死去。横山は「こんにちわ、Hi-STANDARDの横山です。ナンちゃんといろいろ考えた末に......我々Hi-STANDARDはドラマーを公募いたします！『オーディション』を開催します！なんと『ハイスタがメンバー募集』です！！」とつづった。

　「このオーディションで次のHi-STANDARDのドラマーが見つかるのかどうかはわかりません。でもチャレンジさせてください！」と意気込みをのぞかせ、「ボク達の周りに、実は立候補してくれている人もいるんですが……ナンちゃんが『どうしてもやってみたい、こんなことはこのタイミングでしかできない』って言うんですよ。『まだ見ぬ猛者に出会いたい』って！www」と説明。

　「それはボクも同意します！！当然ボク達と新曲も作っていくわけですから、ドラムのコピーだけ上手でも困ります」とし、「一緒に楽曲制作できる方、ドラムアレンジができる方に限らせていただきます。『自分が入って次のハイスタを作ってやる！』という高い志を持った方！！プロ／アマ、有名／無名問わず、日本全国にいらっしゃる『我こそが次のハイスタのドラムだ！』という方、是非ご参加ください！！他薦は受け付けません、あくまでも自でお願いいたします」と呼びかけた。

　「送られてきた映像は、なんとナンちゃんが全てチェックいたします！！だってこのオーディションをどうしてもやりたいって言ったのナンちゃんですからね……ww」といい「そして『お、この人は一緒に音を出してみたい！』という人には、ナンちゃんから直接連絡が行きます！！これを一次審査とさせていただきます。連絡があったら一次審査通過、ということになります」という。二次審査では、横山、難波章浩とスタジオでの音合わせも。

　なお「全ての途中経過や結果は......当然ドラマーが見つかった際には結果は発表いたしますが、基本的に途中経過発表や結果発表はありませんので悪しからず」とし、オーディションはあくまでも非公開で行われる。「我々の本気度は伝わったことと思います。当然『ただ見て欲しいだけの人』や『思い出に参加』などはご過慮くださいね。『このチャンスで人生変えてやる』くらいの意気込みを持った方のみ、是非ご参加ください！！お待ち申し上げております」と募った。