ゆうちゃみ　妹・ゆいちゃみへのバラエティー熱血指導明かす　収録中にこっそり注意「今この言葉言いや」

　モデルの“ゆうちゃみ”こと古川優奈（21）と妹でタレントの“ゆいちゃみ”こと古川結菜（18）が、8日放送のフジテレビ「川島明の芸能界（秘）通信簿」（隔週土曜後1・00）に出演。姉妹でバラエティー番組に出演するときに行うことを明かした。 　ゆうちゃみにバラエティーでの立ち振る舞いを熱血指導されているというゆいちゃみ。「今、お姉ちゃんとテレビを出してもらうことが多いんですけど、例えば、収録中にワイプとか抜かれてるじゃないですか。私、分からなくて（ゆうちゃみが）小声で周りにバレないように口を動かさず“今ワイプ抜かれてんで”みたいな」と、姉からこっそり注意されると明かした。

　ゆうちゃみは「妹も、芸能経験がゼロなんで、ちょっとでも何か教えられることがあったらと思って」とコメント。「妹って、この通りあんま笑わないんですよ。ワイプに抜かれたときの表情が結構暗いから、ギャルなんやったら、もうちょっと笑いやって」と話した。

　スタジオには、実際に注意する様子をやってみせ、笑顔の表情を崩さず「ワイプ！ワイプ！ワイプ！」と隣の妹・ゆいちゃみにささやいた。ゆいちゃみによると「今この言葉言いや！ウケるから」と、具体的に指示されることもあるほか、イスの座り方にも「浅く座らな、すぐ立たれへんやろ」と教えられているそう。

　さらに、ダウンタウン、明石家さんまなど、MCによっても身の振り方を変えるように指導されているといい「しつこくいったら怒られる」「声を大きく、手を広げる」などの教えを語った。

　ゆうちゃみは「収録終わったら、メモって、この人はこういう感じやなって」と話し、スタジオからは「真面目。勉強熱心」「こういう人が残るんだ」と、感心の声が上がった。