原晋監督　給料をぶっちゃけ「プロ野球監督ぐらいいただいてるかな」講演会の問い合わせは年間1000件も

　青学大駅伝部の原晋監督（56）が、8日放送のフジテレビ「川島明の芸能界（秘）通信簿」（隔週土曜後1・00）に出演。監督業以外で成功していることを明かした。 　現在、講演会に引っ張りだこの原監督。年間の問い合わせは1000件にも及ぶといい、元衆院議員で元宮崎県知事の東国原英夫氏、予備校講師でタレントの林修氏と、講演会講師としての人気を三分していると語った。

　原監督によると「私自身は箱根駅伝走ったことありませんし、指導実績もなかった男が、予選会から勝ち上がって、優勝まで持ってきたという、そのサクセスストーリーをお話しすると喜んでいただける」という。

　なお、大学職員ではなく、大学教員である原監督は「大学の教授として、青山学院大学から給料をいただいてる」そうだが、講演会の仕事は、自身が立ち上げた会社で管理。給料について「ぶっちゃけプロ野球監督ぐらいいただいてるかな」と明かした。

　青学大が大会で優勝したときには、選手たちに自腹でハワイ旅行をご褒美することも。スケールの大きさにスタジオからは驚きの声が上がっていた。