宮根誠司　最初にフリー転身勧めたのは大物芸人だった「辞めることすら考えてない時に言われた」

　フリーアナウンサーの宮根誠司（60）が8日放送のMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」にゲスト出演。フリー転身の裏話を繰り広げた。 　有働由美子アナが小料理屋の女将（おかみ）に扮（ふん）して、酒のつまみを出しながら対談する同番組。宮根は先客・笑福亭鶴瓶との関係について「局アナ時代から、ものすごいかわいがって頂いた」と話し、感謝した。

　また、「それこそ師匠が一番最初ですよ。“フリーになれ”って。“オマエ、なんでなれへんねん”って。辞めることすら考えてない時に、師匠が“いつ辞めるねん”って言われた」と明かし、「それで僕、40歳で局アナ辞めたんですけど。一番に報告したのが師匠です。電話した」と振り返った。

　有働に「なんでまた勧めたんですか？」と問われた鶴瓶は、「まあでも、見てたら分かるやん。サラリーマンの枠越えとるやん」と語った。