ゆりやんレトリィバァ、海外挑戦継続中　オーディションで演じた人物とは？「ユニークって言われ」

　お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァ（32）が、9日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」（日曜後9・00）にゲスト出演し、今も続けている海外挑戦について語った。 　この日は6月の英オーディション番組「ブレテンズ・ゴット・タレント」で日本人初の決勝進出を果たした、とにかく明るい安村らと、海外挑戦芸人同士でトーク。ゆりやんも2019年、米オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦し、話題になった。

　まだコロナ禍前で、米国でオーディションに参加。星条旗のデザインが施された水着姿でコミカルなダンスパフォーマンスを披露した。「最後、選ばれてオンエアの収録に行かせてもらったんですけど、“おめでとうございます。皆さん100名ほど選ばれています”と言われて。結構残ってるんだと思ったんですけど、“4万人の中から100人です”って」。その規模に驚きながらも、「あれで選ばれたって、他どんなんやったん？って」と、自虐的に笑った。

　その後も海外のオーディションは受けているという。「これさせてもらったの、4年前なんですけど、それから2回応募して落ちてるんです。1回目は正体不明の絵描きさん、バンクシーになりすましてエントリーしたんですよ」と告白。「オーディションで、“私は実はバンクシーなので、あなたの絵を描きます”って言って、ウ○コの絵を描いて。“ユニーク”って言われて、落ちて」と笑わせていた。

　今後は「もう1回アメリカに挑戦したくて、スタンドアップコメディーも練習してるんですけど」と決意を語った。

　番組では、新ネタを披露したが、一同の反応はイマイチ。MCの中居正広から「心臓が強い…よどみがないね」と驚かれると、ゆりやんは「はい、よどんだことがないです」と返していた。