青汁王子 マイナカード問題で「政治家は『国会議員カード』を作ってカネの流れの見える化を」

2023年07月10日 07:10

芸能

青汁王子 マイナカード問題で「政治家は『国会議員カード』を作ってカネの流れの見える化を」
“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)
 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が10日までに自身のツイッターを更新。デジタル庁が6日、マイナンバーカードの廃止が6月は約2万枚だったと明らかにしたことに言及した。
 引っ越し後に手続きをせず失効した場合なども含んでおり、カードへの不満を理由とする自主的な返納枚数は把握していない。マイナカードの制度が始まった2016年1月以降の廃止枚数は、今年5月25日時点で約45万枚だった。累計枚数は6月末時点で約47万枚となり、6月分だけで約2万枚が増えたことになる。廃止枚数には、引っ越しを重ねたことで、カードの券面に住所を追記する余白がなくなり、再発行のため返納したケースなども含まれる。

 河野太郎デジタル相は8日、一連のトラブルを受けてマイナンバーカードの自主返納が相次いでいる問題を巡り「返納が増えていると言う人がいるが、微々たる数だ」と述べた。カードの取得申請者数が1日当たり1万件を超えているとも指摘し、トラブルの影響は限定的との認識を示した。河野氏は多くの人が取得申請していることを踏まえ「あんまり返納、返納と言わない方がいい。変なことに惑わされない方がいい」と述べた。

 三崎氏は「先月だけでマイナカードが2万件失効され、自主返納する人も増えている…って政府への信頼を失っている証拠だよね。もうマイナカードみたいに政治家も『国会議員カード』を作ってカネの流れを見える化したら?クリーンで信用できる政府になれば、国民もカード取得に少しは前向きになれるんじゃない?」と自身の考えをつづった。
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