斉藤由貴 自己分析し「いろんな配慮ができたり同じように考えられたらいいなと悲しくなることも」

2023年07月10日 12:09

芸能

斉藤由貴 自己分析し「いろんな配慮ができたり同じように考えられたらいいなと悲しくなることも」
斉藤由貴 Photo By スポニチ
 女優の斉藤由貴(56)が10日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月~木曜前11・00)に出演し、自分自身について分析した。
 斎藤は、自身の好きなところと直したいところを聞かれ、「自分のある部分を良く言うと、好きなところになるし、悪く言うと直したいところにもあるんですけど」と言い、「自分のどうしても相いれないところ、何かちゃんとしたい、みんなと合わせたいとか、同じようになりたいと思う部分もあって、でもそれがうまくできなくて、いつも何か蚊帳の外的な自分をいつも感じているので、それがもっとまじめで人と仲良くなれたりだとか、いろんな配慮ができたり同じように考えられたらいいなと悲しくなることもあるんですけど、それが直したいなと思う部分」と話した。

 一方で、「だけど、それを反対によく言い直せば、自分のある意味、唯一無二の個性だったり、人と相いれなかったり、同じになれないという部分が逆に私の表現、仕事に欠くべからざる要素だったりして、何か本当、相反するけれどもおんなじことっていう。好きなところと直したいところといわれると、まずそれが思い浮かびます」と率直に語っていた。

 そのうえで、自身について「きっとね、変だなと思われていると思うんですよ。何となく良く言えば不思議な感じですけど、それの真ん中にいる私本人というのは、それはそれは疲れるものなんですよね。それを自分で受け入れられたらいいんだけど、受け入れられる時は元気な時だし、いろんなことが自分の中でなんでだろうとか、うまくいかなかったり心が弱くなっている時にはそういう自分を受け入れられないから、なんか悲しくなったりとか。それの行ったり来たりで」と分析していた。

 斉藤は厳格な倫理観で知られるモルモン教徒。1994年に2歳上の信者と結婚し、1男2女がいる。
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