宮根誠司 山下達郎「私の音楽は不要」発言に失望感「言って欲しくない。みんな達郎さんの音楽で思い出が」

2023年07月10日 16:16

芸能

宮根誠司 山下達郎「私の音楽は不要」発言に失望感「言って欲しくない。みんな達郎さんの音楽で思い出が」
宮根誠司アナ Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー宮根誠司(60)が10日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、シンガー・ソングライター山下達郎(70)が音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)の契約終了について9日放送のラジオ番組で語った内容について自身の考えを示した。
 松尾氏が1日、自身のツイッターで契約が終了したことについて触れ「私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です」などと、山下の名を挙げて投稿した。

 これに山下は9日、自身が出演するラジオ番組で反論。契約終了については、「憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因であったことは認めますけど、理由はそれだけではありません」などと説明していた。

 性加害問題について「本当にあったとすれば、それはもちろん許し難いこと」と主張しつつ、「彼らの才能を引き出し、良い楽曲を共に作ることこそが私の本分だと思ってやってまいりました」と、音楽制作に集中してきたことを訴えた。一方で、「このような私の姿勢を忖度、あるいは長いものに巻かれていると、そのように解釈されるのであれば、それでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう」とも話した。

 宮根は「いやあ…いろんな思いはあると思いますけど、達郎さんの音楽はみんなのものなので。逆に達郎さん、こういうことは言って欲しくないなあ」と失望感を口に。「みんな達郎さんの音楽でいろんな思い出があると思うのでね」と付け加えた。
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