スピードワゴンに漫才一本を決意させた「異次元」コンビ 小沢一敬「ちょっと作り方分からない」
2023年07月10日 17:43
芸能
![スピードワゴンに漫才一本を決意させた「異次元」コンビ 小沢一敬「ちょっと作り方分からない」](/entertainment/news/2023/07/10/jpeg/20230710s00041000552000p_view.webp)
上京後に、吉本からM2カンパニー(現ホリプロコム)へ移籍。同じ事務所の先輩にいたのが、バナナマンだった。井戸田潤が「衝撃でした」と2人との出会いをシンプルな言葉で表現すると、小沢一敬は「(ネタは)メチャクチャ面白くて。だから、(オレらは)コントやるのやめたんだもん。もう漫才やろうかって」と知られざる事実を明かした。
2人によると、吉本の笑いは「ボケて、ツッコむ」とか「3つ目で落とす」などのセオリーを重視。コントにある程度の形があるものの、バナナマンの作るコントはボケも、ツッコミも存在しない異次元スタイル。小沢が「ちょっと作り方分からない」と言えば、井戸田も「えっ、ボケないんだ(と思って)。(それでも爆笑をさらうから)怖いって」と当時の感想を口にした。