マツコ　ベテラン女性アナウンサーの妖艶すぎる衣装に驚き「素晴らしい」「普段着です、あの人の」

　タレントのマツコ・デラックス（50）が10日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、ベテラン女性アナウンサーが見せた忘れられない瞬間について語った。 　番組では、柔道女子の五輪金メダリスト松本薫さんのコラムを紹介。「クレージーな人が一番怖い」という観点から、現役時代は常識ではなく非常識を作る戦いを心掛けていたとつづっている。

　MCのフリーアナウンサー大島由香里が「強いなと思います」とつぶやくと、マツコは「阿部知代さんみたいな？」と、大島のフジテレビ時代の大先輩アナの名を突然、挙げて焦らせた。

　大島は「ん…」と考えつつ、「知代さん以前と知代さん以後でアナウンサー界が変わるんじゃないかと思うくらい、私はすごく大きい存在だと思う」と、先輩への敬意を口にした。

　局アナながら、おしゃれでセクシーな衣装で知られる阿部アナ。マツコは「阿部知代さんで忘れられないのは、5分間くらいのニュースあるじゃない？54分とかから始まるやつ。普通に阿部知代さんが読んでて、“それでは…”って言って、（頭を）下げたら、背中が全部開いてたっていう。ハハハハハ！」。背中がパックリ開いた衣装でニュースを読んでいたそうで、マツコは「素晴らしい」と絶賛し、「普段着です、あの人の」と付け加えた。

　大島も、自身の新人時代に阿部アナのセクシー衣装を見たという。「新人研修の時、くるっとホワイトボードの方に向いたら、全部編み上げのワンピースだった。忘れられないですね」と振り返っていた。

　阿部アナは今月23日で還暦を迎える。視聴者から「定年退職したら、『5時夢』に出演していただきたいです」とメッセージが寄せられると、大島は「知代さんの横で原稿、読みたくない…」とつぶやいていた。