「打っても響かない」ウエストランド河本太に先輩芸人も白旗!?唯一「やりやすい」MCはまさかの大御所

2023年07月10日 19:33

芸能

「打っても響かない」ウエストランド河本太に先輩芸人も白旗!?唯一「やりやすい」MCはまさかの大御所
ウエストランドの河本太 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ウエストランド」の河本太(39)が8日深夜放送のテレビ東京「ゴッドタン」(土曜深夜1・50)に出演し、“やりやすい先輩芸人”としてまさかのビッグネームを挙げる一幕があった。
 この日の番組は「相方心配クリニック」として相方に悩みを抱えるコンビが登場。昨年12月の「M-1グランプリ2022」で優勝したウエストランドだったが、河本だけは“M-1特需”が終了しつつあるそうで、相方の井口浩之は「早くも呼ばれなくなり始めてる。明日もスタジオ収録とロケがあるけど両方僕1人なんで」と告白。スタジオからは「はやっ」と驚きの声が上がった。

 「自分の出来なさにはほとほと愛想が…」「やる気がないわけではないし芸人の仕事も楽しくて大好きなんですけど、スキルが伴わない」と自虐的に語る河本に対し、井口からは「トーク、ギャグ、リアクションなど芸人として必要なことが何もできない」と辛口過ぎる評価。「M-1後テレビに出させてもらって河本に振ってくれるんだけど、ことごとく空振りで。空振りor見逃し三振」とテレビ番組での惨状を暴露されても、「その通りなんです」とうなずくしかなかった。

 河本によると、先輩芸人たちは最初こそ面白がって話題を振ってくれるが「打っても響かないからだんだん悲しい顔になってきて僕の方を見なくなる」のだという。その“先輩芸人”として千原ジュニア、「フットボールアワー」後藤輝基、「麒麟」川島明の名前を挙げると、「あのメンバーが?」と共演陣はざわざわ。劇団ひとりから「この人やりやすいなみたいな人いる?俺のいい所引き出してくれるな、みたいな」と聞かれると、河本は「さんまさん」ときっぱり。まさかの大御所の名が飛び出し、スタジオは「さんまさんすげえな~」と大盛り上がりだった。
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