宮迫博之「牛宮城」に“爆破予告”した犯人と直接電話　相手の正体に「まさかの…」と絶句

　元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之（53）が10日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「牛宮城」に“爆破予告”をした人物と直接電話し、まさかの正体に絶句する場面があった。 　この日、店舗に共同出資をしたヒカルも出演。ヒカルがアップした動画のコメント欄に「牛宮城にバクダン仕掛けた、明日の3時にばくはつさ。せる」（原文ママ）という書き込みが連続で投稿されたことについての報告をした。いたずらの可能性は高いとみたが、安全のために郵便物や不審者にも警戒。予約客にもそのことを伝えたところキャンセルが出たといい、金銭面でも被害が出たという。

　その後、開示請求などのために動いていたというが、犯人の男からアプローチが。今回、その人物と電話する模様を公開した。相手の声を聞いたヒカルは「めっちゃ若くない?」といい、年齢を尋ねたところ「12歳です」と驚きの返答が。さらに「小学生です」という言葉に、宮迫は「えっ、まさかの小学生…」と絶句していた。

　そこで宮迫が「なんで牛宮城だったの?」と問いかけると、少年からは「宮迫の牛宮城…」とまさかの一言が。これに宮迫は「せめて“さん”は付けた方がええで?宮迫本人が聞いてるからな」と返し、2人で笑うしかなかった。

　「宮迫の店やから爆破予告したれと思ったの?」と質問すると、少年は「はい。（宮迫のことは）嫌いではなかったんですけど、アンチが多かったから」と答えていた。また、両親は知っているのかと聞かれると「知りません…」と涙ぐむ場面もあった。

　宮迫は「動こうと思ったら、裁判とか損害賠償とか、君のご両親に行ってしまうことになるからね。本来なら、ご両親に代わっていただいて厳重注意をしないといけないことだからね。電話に出たからって、許してあげるってことでは本当はないんだよ?」と投げかけた。

　少年が謝罪すると、宮迫は「本来はダメだけど、電話に出たっていう勇気は認めてあげるから。今回はお咎めなしということでね、今後アンチコメントもしないと約束してくれたから」といい、「また、ヒカルくんと僕の動画見てね。あと“さん”を付けてね、もっと楽しいことを考えてやっていきましょう」と、やさしく語りかけていた。

　最後に宮迫は「今回、こうやって動画撮りましたから。次そんなことがあったら、子供であろうがなんであろうがちゃんと対処しますから。ちゃんと警察にも動いてもらいますから、やめてください」と警告していた。