「らんまん」不幸に?それでも天女・寿恵子、石版印刷機を買う!万太郎&ネット驚き「冒険家」「足りる?」

2023年07月11日 08:15

芸能

「らんまん」不幸に?それでも天女・寿恵子、石版印刷機を買う!万太郎&ネット驚き「冒険家」「足りる?」
連続テレビ小説「らんまん」第72話。寿恵子(浜辺美波)は「石版印刷機を買うことはできませんでしょうか!」――(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第72話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第72話は、万太郎(神木隆之介)は図鑑出版へ始動した。寿恵子(浜辺美波)は無力な自分が情けなく、福治(池田鉄洋)に相談。身の丈に合わない望みは不幸になると言われる。一方、万太郎は大畑夫妻(奥田瑛二・鶴田真由)に図鑑出版の相談も、大忙しの印刷所は印刷機がいつ空くか分からない状況。そこへ突然、寿恵子が現れ、とんでもない相談を持ち掛ける…という展開。

 寿恵子は印刷の工程を見学。佳代(田村芽実)は寿恵子のことを「天女様」と呼ぶほどのファンに。そして、寿恵子は大畑夫妻、万太郎に「石版印刷機を買うことはできませんでしょうか!」「私、本気です」――。

 不幸になるかもしれないが、万太郎も驚く寿恵子の大博打。SNS上には「そう来たか!」「寿恵ちゃんの本気が凄い!発想がそこにいくのか!」「買う!その手があった」「それにしても、寿恵子も流石は八犬伝好きだけあって、大した冒険家で決断力あるよね」「ぶっ飛んだ発想の天女様!流石、万太郎の伴侶。常人の思考回路ではないね」「お姉ちゃん(綾)から預かったあの大金(1000円)を使うのかな?足りるかな?」「『(印刷機の大きさ)一畳くらいですね』で『あ、買うつもりですな』って思ったよねw」などの声が相次いだ。

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