開演直前に急きょ中止の舞台「ハリポタ」12日から上演再開「各所調整をさせていただいた結果」

　公演関係者の中に複数の体調不良者が発生したため、8日の2公演が急きょ中止となった舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」（東京・赤坂ACTシアター）が12日（午後6時15分開演）から再開されることが11日、公式ツイッターなどで発表された。 　「お知らせ」「上演再開のご報告」として「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』では、関係者の健康面での確認および各所調整をさせていただいた結果、明日7月12日(水)18:15開演回より再開できる見通しとなりました」と発表したもの。

　また、「ご観劇を予定されているお客様におかれましては、大変なご迷惑とご心配をお掛けすることになり、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

　8日の昼の部（午後0時15分開演）は開演直前に中止となり、夜の部（午後6時15分開演）とともにアナウンス。公式ツイッターの発表は開演6分前だった。

　体調不良者の健康状態が完全な復調に至らないため、9日（午後0時15分開演）と10日（午後0時15分開演）の2公演が追加で中止となっていた。