渡部建　一般人結婚式にサプライズ登場　新郎新婦に伝えた“3つの自虐助言”に大盛り上がり

　お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建（50）が11日放送のABEMA「愛のハイエナ」に出演。一般人の結婚式のスピーチで爆笑を誘った。 　2020年に複数の女性との不倫が発覚した渡部。スキャンダル後、友人の結婚式のスピーチを頼まれたそうで「さすがにできないと。でも“どうしても”って言うのでやったら、めちゃくちゃウケた」という。

　そこで番組では真相を確かめるため、一般人の結婚式で渡部が祝福スピーチを披露する企画を実施した。スタート前、渡部に依頼した新郎新婦と対面。アンジャッシュのファンということで大喜びしたが、じつは両親には内緒にしているそうで、渡部は「言わなきゃだめ。ご両家なんです問題は」と焦った。

　そして、プレッシャーがかかった状態でサプライズ登場。すると、会場からは拍手と歓迎の声が。「なんとか生きております」「みなさん、コロナ中いろんなことできなかったじゃないですか。僕は別の理由でいろんなことができなかった」と自虐を交え語る渡部。

　3つのアドバイスとして「奥さんにうそをつかない」「奥さんに隠し事をしない」「奥さんを絶対に泣かせない」と並べ「この3つを破ると家庭はとんでもないことになる。渡部家はかなりのレアケース。素敵な妻のおかげでなんとか家庭を維持していますが、これだけは守っていただければと思います」と伝えると、説得力のある言葉に会場は大盛り上がりした。

　新郎の両親は「最初出てきたとき“あれ？”と思ったけど、いいスピーチだったと思います」「“奥さんを裏切らない”とかは本当によかった。実感がこもっていた」と感謝していた。