鈴木おさむ氏　妻の森三中・大島と妊活開始で思い語る「男性の問題が凄く大きい。半分以上って思ってる」

　放送作家の鈴木おさむ氏（51）が12日、水曜パーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」（月～金曜前8・00）に出演。11日に自身のインスタグラムで妻のお笑いコンビ「森三中」大島美幸（43）と妊活を開始したと報告したことに改めて触れ、自身の思いを語った。 　「僕51歳なんですけど、妻と妊活をしてみようかということで。昔からそうだったんですけど精液検査をすると僕に問題があると。運動量が悪いとかデータが出て、それに気付いたところから始まるんですけど」と番組でも報告した鈴木氏。

　「妊活っていうと女性の問題と思われがちなんですけど、男性の精子の問題が凄く大きい、半分以上って僕は思ってるんです。妊娠したら女性の体の中だからと思うかもしれないけど、もともと受精卵から始まっているので精子に問題があるとどれだけ頑張っても残念なことになっちゃったりする。やっぱり男性側の問題も大きいと最近言われるんですけど、まだまだ全然声が届いていなくて」と続け、妊活は夫婦2人で取り組む問題であると語った。

　顕微授精のため精子を凍結して保存するといい、「2回分で7万1500円」と金額も告白。「男の人が自分にも問題があるかもしれないと早く気付くことが妊活の大事なことだと思う」とリスナーに呼び掛けていた。

　鈴木は2002年に大島と結婚。大島は、14年5月に芸能界を妊活休業し、15年6月に第1子となる長男を出産した。