元妻peco悲痛…長男誕生日翌日にryuchellさん急死　インスタコメント欄は閉鎖

　ryuchellさんの突然の悲報に、元妻のpeco（28）も計り知れないショックを受けている。インスタグラムによると、pecoは米グアムに滞在中。2日に「息子のサマースクールのためにグアムに来ています」と報告していた。 　最新のインスタへの投稿は日本時間11日午後10時ごろ。11日は長男の5歳の誕生日。ケーキで祝う写真とともに「あなたのママになれたこと、あなたが毎日ハッピーで過ごしてくれること、それがなによりの幸せ！」とつづっていた。この投稿のコメント欄にはpecoを心配する声が寄せられていたが、その後閉鎖された。pecoの知人は「張り裂けそうな思いでいるだろう」と思いやった。

　ryuchellさんとは昨年8月に離婚。その後も長男の父と母として、3人での同居生活を続けてきた。離婚発表時には「本当の自分」として生きることを選んだryuchellさんに対して、SNSで「墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えばうそになります」と漏らした。一方で「勇気を振り絞って打ち明けてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱい」と感謝の思いも伝えていた。

　そう言えたのも、異変を察知していたからだ。ryuchellさんは21年に入ってから自身の変化に悩むようになっており、小さなパニックを起こす姿などを間近で見ていた。pecoはインタビューでも「このままじゃ壊れるというか本当に壊れかけていたので、そこまでいく前に話してくれてよかった」とホッとした様子も見せていた。

　だが、離婚後のryuchellさんにはSNSでさまざまな誹謗（ひぼう）中傷の声が投げかけられた。今年2月に離婚後初めて2人で動画を公開。pecoはryuchellさんについて「ガラスのハートなので」「育児放棄だっていう声もあって」と心配するように話し、ryuchellさんが涙する場面もあった。


　≪ABEMAのレギュラー出演番組訃報伝える≫ryuchellさんが月1回水曜日にレギュラー出演していたABEMA「ABEMA　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）が12日に放送され、番組冒頭でテレビ朝日の平石直之アナウンサーが訃報を伝えた。沈痛な面持ちで「このアベプラレギュラーとして、月に一度、私この場でご一緒していただいただけに、スタッフともども驚いていまして、このことを受け止めきれずにいます。大変残念です。心からお悔やみ申し上げます」と語った。


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