菊地凛子「何でも大事なものを」　物忘れがひどすぎて…つい「捨てちゃう」ものに共演者も驚がく

　女優の菊地凛子（42）が12日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（後11・15）に出演。物忘れがひどく、ついつい捨ててしまったとんでもないものを告白する場面があった。 　“エンジェルちゃん”の「森三中」大島美幸から「40歳すぎてから物忘れが凄すぎて、私は全部、紙に書いているんです。起きる時間、何やっていたかも忘れちゃうんです。どうしているのかな？」と質問を受けた菊地は「私は本当にひどいんです」と告白。対策としては紙に書くことと、ボイスレーコーダーで録音しているとし「そんな自分カッコイイと思ってやっているんです」と笑った。

　さらに「（いろいろなことを）忘れちゃうんで、何でも大事なものを捨てちゃうんです、それと同時に」とも。「海外の国際映画祭に行ったりするんですけど、アカデミー賞の招待状とか、ゴールデングローブ賞のノミネートの書類とか（もう）ないんですよ。捨てちゃって…」とぶっちゃけると、共演者からは驚きの声が。

　「よく番組とかで“ちょっと持ってきていただけますか？”みたいに言われるんですけど、“いや、何にもないです！”って。よく考えたら、捨てたかも！と思って」と菊地。「ありがたみが分かってってないんで、封筒に入ってて…みたいなやつもざっくり捨てちゃって。もはや何が何だかわからないし、いっぱいもらうんで。その中にたぶん入っちゃってたんだろうな…」と苦笑した。