相撲界一の酒豪は！勝俣州和「情報を集めて、たどり着きました」曙でも若乃花でも白鵬でもなかった伝説力士

　タレントの勝俣州和（58）が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「相撲界の酒豪最強BEST3を発表」と題して、力士の酒豪伝説を語った。 　相撲好きとして知られる勝俣。今年の大相撲夏場所では、中継に映りこんだとしてネットでも話題沸騰だった。そんな角界ファンの男が“認定”するだけに価値がある酒豪伝説。2位以下で挙げた曙、若乃花、白鵬、魁皇や臥牙丸の飲みっぷりも凄すぎる話ばかりだったが、勝俣は「化け物だらけの相撲界において、酒豪ナンバー1は誰なんだ、と。色々データを集め、相撲界の方からも情報を集めて、たどり着きました」として紹介したのが、「1位は元大関の貴ノ浪さん」だった。

　貴ノ浪さんは2015年に急性心不全のため43歳の若さで亡くなっているが、現役時代の話として勝俣が披露したのは「1軒目で10升（18リットル）まず飲んで、2軒目でヘネシーを7本（約5リットル）。23リットルを一夜にして飲んだ、だけじゃないんです」と、さらに伝説を追加した。

　ある年の正月。10升入る一斗樽を「貴ノ浪さんは、二斗樽。20升入った樽を一人でちびちびやりながら、2日間で飲み干したんです。だから、相撲界の酒豪第1位は貴ノ浪さんの36リットルを2日で空けたのと、23リットルを一日で飲んだこと」と“認定”した。

　「とにかく化け物だらけ。酒豪のテーマだけでも相撲界は化け物だらけです。そんな化け物と化け物が戦っているんです。そういうデータも知って、相撲を見たら、2倍も3倍も面白くなりますので、みんなで応援してあげてください」と、熱く相撲愛も語っていた。