長嶋一茂、中学時代にはまったファミレス…その理由は？「パパとママにお小遣いをもらって」

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、14日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日　拡大SP」（後6・50）に出演し、中学時代に通ったファミリーレストランの思い出を語った。 　一茂や高嶋ちさ子、石原良純がなじみ深い、東京・世田谷の“環八アメリカ村”についてトーク。デニーズ、イエスタディなどが立ち並ぶ、米国さながらの雰囲気で親しまれた一帯で、一茂は「ファミレスに行くのが自分のマイブームになっちゃった」と振り返った。

　「ファミレスってこんなにおいしいんだって、中学のころ思って」と、味を占めた一茂。「一番最終的にたどり着いたのは、駒沢通りのアンナミラーズ」と明かした。

　アンナミラーズは米国発祥のファミリーレストランで、デザートのパイが有名。日本でも展開されていたが、昨年8月に東京・品川の店舗が近隣の整備事業による移転要請を受けて閉店となり、日本の全店舗が閉店した。

　一茂の熱弁に、良純は「男の子は違うんだよね…（女性従業員の）制服」と横やりを入れた。すると一茂も「アンナミラーズの制服が、超ミニスカート」と続いた。

　すっかりアンナミラーズにはまってしまった一茂は、「そこで1ピースとホールが売ってて、かっこ付けたいから、中学なんだけど、“ホールで下さい”って」と、大人買いエピソードを披露。MCの「サバンナ」高橋茂雄が「中学生で！？」と驚くと、一茂は「そりゃそうよ。パパとママからお小遣いをもらって。“ちょっと今日、パイ買ってくるから”って」。ところが、家から店までは遠かったようで、「“お前、何で駒沢まで行くんだ？”って」と、怪しまれた思い出も語った。