松岡修造氏　高嶋ちさ子への失礼行為を反省＆家訓を回想「うちの父が僕に一番言っていたのは…」

　元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏（55）が、14日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日　拡大SP」（後6・50）にゲスト出演し、レギュラー出演者のバイオリニスト高嶋ちさ子（54）ゲストとの意外な関係性を明かした。 　松岡氏との仕事での接点は「そんなにはない」という高嶋だが、「これ言っていいか分からないですけど、今付けてらっしゃる結婚指輪をうちの夫が…」と明かすと、松岡氏はなぜか「よしきた！」と大声を上げて反応した。

　松岡氏は左手薬指の指輪を披露しながら、「これ、誰が作ったと思います？」と質問。長嶋一茂から「今の（話の流れ）だと、（高嶋の）旦那でしょ」と冷静にツッコミを入れた。

　松岡氏はテニスラケットがデザインされた指輪を説明しつつ、再び「誰が作ったと思います？」と同じ質問。一茂から「修造、はっきり言うけど、ここのくだりはそんなに長くやらなくていい」と再びツッコミが入った。

　夫が宝飾関係の仕事をしている高嶋は、「（夫が）デザインを一緒に考えて。テニスラケットをというのを」と説明。すると松岡は「お主人が作ってくれたんです。すべて。お店に入って、一番最初に紹介されたんです。“自分は全部ラケット（のデザイン）がいいです”って言ったら、全部デザインしてくれた」と感謝した。しかし、その担当者が高嶋の夫だったとは知らなかったようで、「奥様がちさとさん…」とポツリ。高嶋から「ちさ子ね」と訂正されていた。

　松岡氏は収録中に高嶋の名前を複数回、間違えていたようで、一茂から「さっきからね、修造、ダメだよ。ちさとじゃないよ。ちさ子だよ」と注意を受けた。すると松岡は真剣な表情で、「うちの父が僕に一番言っていたのは、“人の名前は絶対間違えるな！”」と、自らに言い聞かせるように明かし、「申し訳ありません」と頭を下げていた。