滝沢氏「TOBE」合流10人…今後の動きは？　平野＆神宮寺は9月末に退所する岸の合流待ち活動本格化か

　元ジャニーズJr.の7人組「IMPACTors」が、元ジャニーズ事務所副社長でエンターテインメント会社「TOBE」の代表・滝沢秀明氏（41）と合流することを14日、同社の公式YouTubeチャンネル生配信で発表した。元ジャニーズ所属のタレントが合流するのは俳優・三宅健（44）、元King＆Princeの平野紫耀（26）と神宮寺勇太（25）に続き、計10人となった。 　今後はKis―My―Ft2の北山宏光（37）が8月末に退所するまでは同様の合流の動きはない見込み。平野と神宮寺は9月末に退所する岸優太（27）の合流を待ち、活動を本格化する。オリジナル曲を配信し、SNSのほか、ファンミーティングなどでファンとの交流を図っていくとみられる。

　「TOBE」に今度は元「IMPACTors」メンバー7人全員が合流となり、元ジャニーズのタレントが一気に計10人となった。生配信が始まり、ピンク色のバックライトに照らされ7人がそろって登場。おなじみのポーズも見せた。センターに立った佐藤新が冒頭で「こんばんは～！そして初めましての人たち、初めまして！僕たち7人、TOBEの皆さんとともに活動することになりました。今日、ご報告いたします」と少し緊張感を漂わせつつも笑顔であいさつ。「偉大な先輩の背中を頑張って追いかけながら、一生懸命頑張ります。さあ『IMP.』の始まりです」とファンに宣言。新しいグループ名が「IMP.」となることも併せて発表した。

　そして、鈴木大河は「僕たちのパフォーマンスを日本のファンの皆さんと一緒に世界に発信していきたい」、影山拓也は「IMP.リーダーの影山です。先輩方、そしてファンの皆さんとともに、新たな歴史を刻んでいきたいと思っています！」とそれぞれ一人ずつ新たな挑戦への強い思いを語った。なお、最後の「.」はピンク色で、IMPACTors時代のグループカラーを踏襲する形となった。