「最後の雨」がトレンド入り　中西保志の美声にネット驚愕「若い歌声綺麗」　平野紫耀ファンも反応

　歌手の中西保志（61）が15日、TBS系音楽特番「音楽の日2023」（後2・00）に生出演し、代表曲「最後の雨」を披露した。 　1992年8月にリリースした中西の2枚目シングルで、別れを切り出した恋人への未練を、降りしきる雨の情景とともに表現した楽曲。中西が当時と変わらないハイトーンボイスで熱唱した。

　31年前の名曲の登場に、ツイッターでは「最後の雨」がトレンド入りした。「中西保志さん『最後の雨』若い歌声綺麗前の声と変わらない」「最後の雨トレンド入り　本当にいい曲だ！」といった歓喜の声や、「トレンドの最後の雨ってなんだよ中西保志かよって思ったら中西保志だったわ」と驚きのツイートも。当時を知らないユーザーからは「最後の雨、すみません初めて聴いたんですけど、めちゃめちゃ心に染みました…」と好意的な反応があった。　

　また、同じ時期にシンガー・ソングライター中西圭三も活躍しており、ネット上には2人を混同する投稿も。これに対し「今だに　＃中西保志さんと　＃中西圭三さんを間違えてる人いるんだなぁ　中西保志さんは最後の雨を歌ったメガネをかけてる人。中西圭三さんは、＃ZOO　や　＃EXILE　が歌った　＃ChooChooTRAIN　を作った人」と、2人の写真付きで解説する親切なツイートもあった。

　同曲は、滝沢秀明氏率いる「TOBE」に合流した元「King＆Prince」の平野紫耀がカラオケで歌うことを公言しており、「紫耀君もカラオケで歌うぐらい好きな曲」「最後の雨、平野紫耀でも聴きたいです…」と、平野のファンからも反応があった。