ダイアン・ユースケ　左椎骨動脈解離での休養「首の後ろが急に痛くなって」「今までにないというか」

　お笑いコンビ「ダイアン」が16日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。ユースケ（46）が昨年「左椎骨（ついこつ）動脈解離」で休養したことについて語った。 　この日ダイアンは歌手の西川貴教とトークを展開。西川が「病気したんやん」と話を振ると、ユースケは「去年の11月ぐらい」と振り返った。

　「首の後ろが急に痛くなって、明らかにこんなこと今までにないというか、寝違えとかでもない」と症状について語ると、「単独ライブがあったんですよ。東京公演があって、次の日が休みやったんで、そこで初めて大きい病院行って、検査したら椎骨動脈解離っていうのでもう、“休みなさい”みたいな」と回顧した。

　西川は「当たり前やん！ツッコミ漫才やってて、しばき入ってたらさあ…」と心配すると、ユースケは「確かに。それは怖いなと思いましたね。気付けなあかんねんなと。そんな年齢なんやと」と話した。

　ユースケは昨年11月12日に「左椎骨動脈解離」のため当面の間休養することを発表。12月20日から活動を再開していた。

　「椎骨動脈解離」は首の後ろに2本あり、脳へ血液を運ぶ「椎骨動脈」が裂けた状態になることで、破裂すると、くも膜下出血などを起こし、重篤になる場合も。症状は激しい頭痛などがみられる。