羽鳥慎一アナ　大谷翔平の“去就”についての議論で「大谷選手は、チームが勝ちたい」

　羽鳥慎一アナウンサー（52）が17日、司会を務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。エンゼルスの大谷翔平投手（29）について、トレードを含めた“去就”について言及した。 　MLBのトレード期限は米東部時間8月1日（日本時間2日）で現在、大谷のトレード移籍報道が過熱中。メジャーではPS進出が危うい状況になればシーズン後にFAになるスター選手をトレードで放出し、見返りに若手有望株を獲得するのが一般的になっている。大谷は今季終了後のオフにFAとなるだけに、その場合の移籍先の予想も盛り上がりを見せている。

　羽鳥アナは、大谷の心の内を「大谷選手は、チームが勝ちたい」と予想し、「移籍した時と違って、二刀流はどこのチームに行っても、どうぞってなるでしょうから、二刀流ができる環境というのはもうどこでもあると思う」と話した。そして、状況を「どうでしょうね、日本時間の8月2日の午前7時なんですって、トレードの期限は。それを過ぎちゃったら、もうあとはシーズン後のFAということです」と説明し、「いずれにしても、まずトレードに関しては日本時間の8月2日に答えが出ます。それがなかったら、シーズン後ということになるんだと思います」と話した。

　前夜、エンゼルスは連敗を6で止め、借金1の地区3位。プレーオフ圏内まで5ゲーム差と依然として負けられない状況が続いている。