小籔千豊 松本人志と初共演した時の意外な印象「トラウトが一塁までダッシュすんねや」

2023年07月17日 13:34

芸能

小籔千豊 松本人志と初共演した時の意外な印象「トラウトが一塁までダッシュすんねや」
小籔千豊 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの小籔千豊(49)が17日までに更新されたYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」にゲスト出演。ダウンタウン松本人志と初共演した時の意外な印象を語った。
 お笑いオタクを自認する小籔にとって、デビュー前はもちろんダウンタウンが憧れの存在だった。ただ、NSCに入り、プロを目指すと決めた時、少し「距離」を置く。「みんなが教材にしてるなら(番組を)見んとこ、と。ネタを作るんやから、ダウンタウンさんに近づいていってどうすんねん。真逆を走らなあかんのに」。オリジナリティを求めるがゆえのダウンタウン断ち。それほど2人、特に松本はリスペクトの対象だった。

 努力が実り、売れっ子になった小籔は、「人志松本のすべらない話」で目指していた人と初共演。一番印象に残ったのは、ボケのセンスや、回しのテクニックではなく、「(共演者で)一番声がデカかった」だった。

 「ホンマにビックリして。これだけ金持ちで、天才と言われて、売れまくっている人、声デカいんや、と思って、驚愕したんですよ」

 常に声を張ってツッコむ浜田雅功と違い、松本はボソボソと喋る印象が強い。お笑い界のカリスマになっても、全力で番組に臨む姿勢に小籔は心底、感銘を受けたという。「メジャーリーガー、トラウトが一塁までダッシュすんねや」とWBCにも出場した大谷翔平の同僚を例に出し、自分の驚きを表現していた。
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