梅沢富美男、小田急線刺傷事件にコメント　身勝手な供述の被告に激怒！「思いっきり重い刑にした方がいい」

　俳優・梅沢富美男（72）が17日放送のTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。21年8月にあった「小田急線刺傷事件」について持論を展開した。 　番組では、21年8月に走行中の小田急線車内で乗客10人が包丁で刺されるなどして重軽傷を負った事件を取り上げた。対馬悠介被告は「あらゆる人が幸せに見えた」「自分だけが貧乏くじを引いている」などと供述。最終意見陳述では「私はもう刑務所から出ない方が良いと思っています」と発言した。東京地裁は懲役19年（求刑懲役20年）を言い渡した。

　この事件について梅沢は「身勝手だな!何を自分だけが幸せじゃないとか、人の幸せが憎いとか。まぁ、自分がバカだからこういう風になるんだろうけど」と怒りをにじませる。

　また「俺はもっと刑を重くした方がいいと思うよ。悪質な事件を起こすようなヤツは、思いっきり重い刑にしてやるんだよ。そうしないと抑止力にならないから。覚せい剤でもそうだよ、懲役に行かせりゃいいんだよ。執行猶予がいて、表に出てまたやるヤツもいるんだから。悪いことやったんなら、ちゃんと重い刑にしてやりゃいいんだよ」と持論を展開していた。