演歌歌手・竹島宏　“事務所の顔”シンバ会長の死去を報告　「涙が溢れて止まりません」

　演歌歌手の竹島宏（44）が18日、自身のSNSを更新し、“事務所の顔”として愛されたシンバ会長が16日に死去したことを報告した。 　竹島は自身のブログで「7月16日日曜日の朝早く、事務所のシンバ会長が空へと旅立ちました」と愛犬が19歳で亡くなったことを報告し「生前、全国のファンの皆さんから賜りましたご厚情に、シンバに代わりまして深くお礼申し上げます」と感謝した。

　ファンや周囲の人たちから愛されていたことに「たくさんの愛に包まれて生き切ったシンバの19年という生涯はとても幸せだったと思います」とし「と同時に、いつもシンバに見守られ、パワーを与え続けて貰った、僕も、蒼彦太君、天野涼君、事務所やファンクラブのスタッフも幸せでした」と思いを記した。

　また「シンバと過ごした時間を振り返ると、思い出は尽きることありません。涙が溢れて止まりません。正直、シンバがいないことが今だに信じられません」と本音も記した。

　それでも「よくよく考えてみると、犬の世界での19歳は人間でいうところの90歳。つまりシンバは大往生したんですよね。お医者さんもビックリするほどの長生きでしたから。まさにシンバは、僕らの守り神。この先もずっと、僕らを守り、パワーを与え続けてくれると思います。僕は、これからもシンバの魂と共に生きていきます」などとつづった。